ヨガポーズの名前紹介(自然界の名前)
2021/01/11
ヨガポーズの名前紹介(自然界の名前)
前回のブログで、興味深いヨガポーズがあると書きましたので今日はまず『自然界の言葉』をヨガのポーズの名前に使っているものについて紹介していきたいと思います。
例えば、、、風、木、(立木)、山、ピラミッド、花輪、弓、半月など。
その中の1つ『花輪のポーズ』は、英語ではGarland Poseと言います。
一風名前を聞いただけですと、お花というだけあって、さぞかし綺麗なポーズかと連想しますが、どっこい、どすこい、実は、、お相撲さんが、対戦の前に双方見合って向かい合う時に、下半身、膝をまげて座る時の姿勢、もしくは勝者が手で『心』という漢字を4拍子でなぞって終わるときの姿勢に似ています。
初級のポーズでこれをやると集中力がつくそうです。
何よりも、女性に優しい、婦人科の悩み(肩こり、生理痛、など)に効果があるそうです。
そういうわけで、女性=花、をつけてサイクル(周期)的なものを連想させる輪と組み合わせたのかな?と自身は納得しました。
股割りは結構キツく感じますが、慣れてくるものですね。
そして名前に輪がつくので、『車輪のポーズ』(ヨガでは同じボーズで何通りかの言い方があるようです。別名『上向きの弓のポーズ』とも言うそうです。)についても紹介します。
英語ではWheel PoseまたはUpward Bow Poseと言います。
どんな姿勢だと思われますか?
答えは、ブリッジのようなポーズです。
顔は天井を見て体を大きくそらせます。
ですのでこちらは中級のポーズです。
リフレッシュ効果があるそうですが私のイメージではリフレッシュというより苦痛を伴いそうな気がします(苦笑)
『花輪』は、何回かポーズでやったことがありますが、『車輪』(上向きの弓)はまだ一度もありません。
名前でポーズが分かるようになると良い面(心の準備ができる)と怖い面(きついポーズだと逃げたくなる)があることがわかりました。
しかと両面を受け止め引き続き頑張っていきます。
つづく。。