新年の抱負、ヨガを通して向き合うこと
2023/01/18
こんにちはYoginiの池田です。
先週お正月明けのヨガクラスに参加したのですが、完全に運動不足で、ご飯を食べるばかりしていたので、体が全く動きませんでした。
それでも、運動をした後の清々しさを感じたことは、この上なく幸せなことでした。
運動をすると、その分お腹もすきますが、本当にご飯を美味しく感じます!!!
食欲というのは、人が生きている間、最後まで残る欲だそうです。
食欲が無くなれば、すなわち「食べること」を諦めてしまえば、最終的には「死」に直結していきます。
生きて呼吸をしている限りエネルギーは使い、必要となるわけですから「栄養を取り入れること」を諦めたら人間は生きてはいけません。
もちろん必要だから食事をするのですが、その「食」が美味しいということは、なんて幸せなんだろうか、と感じます。
食べることの大切さ、ありがたさ、楽しさを存分に感じながら、全ての事に感謝する気持ちが生まれてきます。
食材を売ってくれたスーパーに感謝、作ってくれた農家さんに感謝、生育環境ということではお日様に感謝、ヨガの先生にも感謝、ヨガを一緒にやることで乗り越えるから仲間にも感謝、ヨガを導入してくれたクレヨンGETスクールにも感謝(笑)
そして、頑張った自分を肯定し、ありのままの自分、それでいいんだ。という穏やかな気持ちになります。
これは、、、毎回ヨガの始めないし終わりに行う数分間の瞑想の時間のおかげかもしれません。とても大切なものです。
食べ物をより美味しくいただくという意味では、やはり体を動かすことはとても大事だなと実感しました。日頃使わない部位を伸ばす、いつも酷使している部分をほぐす、というようなバランスの良いケアが、ヨガをすることによって可能になります。そして体を整えると同時にさらにマインド(心)も整えることが可能であることがヨガの良いところと思います。消費したエネルギーは美味しいものをいただいて補充です。
新春ということもあり、自身、スポーツショップに立ち寄り、ヨガウェアを少し新調しまして、新年2回目の参加ですが、気合十分です。では、今週も行って参ります!
つづく