マインドフルネスとは、、、
2021/09/21
こんにちは、クレヨンGETスクール、Yoginiの池田です。
すっかり過ごしやすくなってきましたね。
こんな時は体調管理に気をつけて風邪等ひかないようにしてくださいね。
花粉症も心配ですが、、なるべく、この時期は病院にかかることなく、毎日を過ごしたいものですね。
さて、本日は最近よく目にする「マインドフルネス」という言葉を取り上げてみたいと思います。
きっかけは、ヨガの雑誌によくそのワードが出てくることと、NHKラジオ ビジネス英語のテキストでも、「マインドフルネス」についてのインタビュー記事が掲載されており、関心が深まったからです。
そもそも 英語でmindfulnessといえば、直訳ではmind(心)、full(満たされた、いっぱいの)、 ness(状態)らを組み合わされた言葉なのかなと思いました。
辞書には、 「注意深さ、自分の身に起きていることに意識を集中させて、感情、思考、感覚を冷静に認識して、現実を受け入れること」とあります。
どうやらとても奥の深い内容になりそうです。
マインドフルネスとは、意識の状態のことであり、特に過去でも未来でもなく、『今』に集中している意識の状態のことのようです。
今をありのままに受け入れている状態というのはどうやったら作れるのでしょうか、、
そこで瞑想が出てくるようです。
マインドフルネス=瞑想ではなく、マインドフルネス状態を作るための方法の1つとして瞑想があるようです。
すなわち呼吸に気をつけて瞑想することです。
瞑想というと、仏教2500年以上も前の歴史がある教えに由来している思想ですが、近代になっては、宗教色は排除されて、医療プログラムであったり、ビジネススキル向上のためや、自己啓発スキル向上のためとしてこのマインドフルネスの状態を作ることを重要視している様子ですね。
英会話テキストに登場してきたわけが納得です。
そういえば アニメ「鬼滅の刃」の中でも、戦いのシーンで各鬼殺隊が集中するときにさまざまな種類の『呼吸』が出てきますね。
瞑想の呼吸で「今」に集中して、今感じる必要のないストレスに心が惑わされないようにする、、とてもいい状態になれそうです。
初めは五分でも続けて、最終的には30分間でもできるようになると言われています。
効果としては、集中力アップ、感情コントロール、頭の冴え、適切な状況判断ができる、健康的な老化を迎えることができ、体重管理等にも最適、運動能力の向上、特別なニーズを持つ子供への支援になる、、、等非常にたくさんの魅力的な効果があります。
心理的、身体的に健康になること、これはとても今の時代では必要なことではないでしょうか。
皆さんも、クレヨンGETスクールのヨガで、マインドフルネス、、作ってみませんか?不安やストレスの多い時代ですが、何かしらできることはあると信じて。。
つづく。。