日本の誇るべき食文化について
2021/08/31
こんにちは、クレヨンGETスクール、英語講師の池田です。
前回に引き続いてオリンピック、パラリンピックレポートブログになります。
今回は「食」について注目していきたいと思います。
無観客試合となったオリンピックですが、選手村での出来事などあまり競技以外でクローズアップされないことを、SNSを通じて発信してくださっていた方がいらっしゃいました。
もとオリンピック2大会連続メダリストでもある、フェンシングの太田雄貴氏です。(IOC時期委員選挙活動のために二週間ほど過ごされたそうです)
彼がTwitterを通じて、選手村での食生活などを投稿していた記事をいくつか引用し、紹介させていただきながら、→池田個人の見解も合わせて。お付き合いください。。。
まず、①調味料が多い事。→頷けます。
ほぼテーブル一台分ぐらいさまざまな薬味や調味料の瓶などが置かれていたそうです。
ケチャップ、マヨネーズ、ソース、醤油、酢、意外にもクミンスパイスなど、、世界大会や、合宿等、各国で参加した経験がある太田氏がおっしゃるのですから、そうなのだと思います。
次に②お菓子が大人気であった事。→これはとても嬉しいです。
日本のお菓子は和風だけでなく、洋風お菓子も胸を張ってお勧めできるものが豊富です。
スポンサーになっている企業が提供しているお菓子が中心だったとは思われますが、パッケージの日本語が読めず、恐る恐る手に取る海外の選手達も、噂を聞きつけ、次から次へ手を出して時には、原則持ち出し禁止なのにポッケに入れて、ポッケが膨らんでいる選手もいたとか、、(笑)子供みたいですね。
たい焼きや、カステラなども人気だったそうですが、なぜか、納豆や豆腐まで(注:甘納豆、杏仁豆腐ではないですよ。)もがスイーツコーナーに置かれており、これに関しては私自身、ちょっと驚きです。
アイスクリームコーナーもあったようです。
そして③カジュアル(日本食)食事コーナーが大人気→日本が誇る日本食ですね。
選手村にはメインとカジュアルの2種類のダイニングがあったらしいのですが、ほぼカジュアルの方は日本食での構成だったそうです。
てっきり日本人中心に集まっているかと思いきや、海外選手が多くいて、さすが世界に誇る日本食!だと太田氏は思ったそうです。
嬉しいことですよね。
もし、、、ですが各国の食事オリンピックがあったならば、色合い、栄養面、鮮度、食べやすさ、舌触り、温度、芸術性美しさ、調理法などなど、、どんな項目が審査基準になるのでしょうか、、、と考えてしまいました。
ちなみに全てビュッフェスタイルなので、自分の食べたいものを、食べられる量でいただけるそうです。
いいですね。。。でも体重管理を求められる競技の選手には、辛いかもしれませんね。
選手村からの太田氏レポート引用は以上です!
まだまだつづく。