Nirvana(ニルヴァーナ)ヨガ体験レポート
2021/06/04
こんにちは、Yoginiの池田です。
6月に入りましたね、、例年より早く梅雨入りして、なんだか昼間は暑く感じます。
本日は、クレヨンGETスクールのヨガクラスの中で、初めて参加した『Nirvana』ニルバーナ クラスのレポートです。
日本でもまだなかなか体験できるところが少ないヨガクラスになります。
まず初めに、通常今まで参加してきたクラスと違って雰囲気作りが印象深いです。
中心から放射状にヨガマットを敷き円形の陣を作り、中心部分に造花や、LEDをきれいに飾ってくださっていました。
そしてアロマが香っている空間を作り出してくださっている様な気がしました。
ゆったりとした雰囲気を感じたい方にはお勧めです。(でもこの後知ることになりましたが、動きは結構継続的でついていくのに必死でした。)
全く知識がないまま参加したのですが、大きな特徴が3つあると感じました。
1つはまず『動き』です
。今までのヨガの流れでは、講師のケイコ先生がポーズの説明などをまず説明してくださって、その後で、生徒さんが真似て行っていくパターンが主でありましたが、今回のNirvanaクラスではどんどん一連の動きがほぼ同時に事前説明がなく進んでいきます。(事情があって、講師の方はそうしています。後で紹介します。)
ですので初めはどんな動きをするのかがわからず、戸惑う方もいらっしゃるかも知れませんね。
数秒遅れで先生や、周りの仲間を見て真似していきました。
しばらく同じ動作の繰り返しなので、そのうち慣れていきます。
そして2つ目の特徴は『音楽』です。Nirvanaクラスではヨガの動きに対して、決まった音楽がある様です。
通常のヨガを行うときには、リラックス効果もあるヒーリング音楽(BGM)をかけながら行ったりもしますが、Nirvanaクラスのヨガに使われる音楽は、絶対に「必要な音楽」の様です。
講師の方も音楽に合わせて動きを入れるので、動きと同時に説明をせざるを得ないのだなあ、とわかりました。
さて、よーく音楽を聴いていると要所要所で、♪ニルヴァーナ♪と歌うというか、ささやいている箇所があります。
そこで、気づきました。そういえば、ニルバーナといえば、、あの1990年台のアメリカのロックバンドです。
何か関連がある様な気がします。。でもヨガとロック、、、面白いコンビネーションだなあと。
聞いたところでは、ロック調の音楽ではありませんでしたが、今後どんなテイストの音楽がやってくるのか、興味津々です。
最後の特徴ですが、『呼吸法』です。
最後にあげた特徴ですが、本来、とても大切な要素になっています。
吸う呼吸(inhaleインヘイル)と吐く呼吸(exhaleエクスヘイル)を取り入れながら動くのですが、一番初めに自身の健康度合いを息をとめてカウントすることで、チェックするという流れがあります。
息を止められる秒数が長ければ長いほど、健康状態は良い、ということの様です。。。
そして50分の中で、4秒間で吸って、4秒間で吐く、の繰り返しをしながら動いた後は、8秒間で吸って、8秒間で吸って、吐く、の繰り返しをしながら動く、、
音楽の合間に響くジングル(チーンという音)を目安に自分でカウントしながら、呼吸と動きを継続していきます。。
ですので、これは結構なタスクです。
なので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、呼吸はとても健康に密接に関係しており、大切ということは半年間のヨガ生活で感じましたので、これは頑張るしかないな、と前向きになります。
さて、もう少し次回のブログにてNirvana(言葉の意味など)についてお伝えしたいと思います。。つづく。