日記について
2021/02/27
こんにちは。クレヨンGETスクール 英語講師の池田です。
今日は『日記』について書いてみたいと思います。皆さんは日記を書いたことがありますか?
私は文章を書くのがとても好きなのですが、一番初めにお手紙を書いたのは、はっきりとは覚えていないですが、記憶に残るのは姉とお手紙を交換して本当に楽しかったことです。父にもよく手紙を出していました。
話が少しそれましたが、、小学生になってからは、近所に住む友達と交換日記を始めてお互いの家のポストに日記とおまけのプレゼントを一緒に投函していたものです。
そんなことを思い出したのは、今朝見たニュースがきっかけでした。
最近、コロナ渦で、本を読む機会が増えていると同時に、自費出版で、自分の日記のようなものを世の中に公開している方が増えているというのです。
現代ではスマホや、パソコンで、いわゆるTwitter(投稿で呟く)というものや、動画でyou tubeでメッセージを発信されている方もいらっしゃるかもしれませんが。。。
日記という「一人称」=話し手、の文章を通して心の声に向き合うことで、自分自身の心が落ち着いたり、それを読んだ読者も、共感を持ったりできる。
大切な人と人の繋がりが難しいと言われている中で、日記というツールが『今』を生きる支えになるようです。
そして、その日記はコロナ渦の真実、歴史(自分史)として残り、1年後、5年後、10年後また読み返すことで、個人であったり社会の役に立つ時が来るかもしれませんね、、、
公開、はしないまでも、そっと自分だけに留めておくというだけでもノートに書き記す、という作業が現実の様々な困難を乗り越えるきっかけになればいいなと願います。
引き出しに眠っている10年日記の余白のページの続きを書いてみようかな、、つづく。。。