ヨガの締めくくりのポーズの由来。。知らなかったあ。。。
2020/11/18
ヨガの締めくくりのポーズの由来。。知らなかったあ。。。
「シャバアーサナ」とは
毎回のヨガレッスンで、はじめに体をほぐすことから始まり、中間に、メインとしての『ストレッチ、呼吸を意識した有酸素運動、筋力トレーニング、』をピックアップして行うことがあり、最後にはリラックスして体を解放して終わる、、という一連の流れのようなものがあるんだなあ、と1ヶ月半経験しながらわかって参りました。
その中で、今回は最後のポーズ「シャバーアーサナ」または「シャバーサナ」と良ばれるポーズについてご紹介したいと思います。
毎回、テレビで最近注目されたフレーズ(筋肉は裏切らない、、あと少しがんばる、、)などと心で呟きながら無理しないと思いつつも頑張った後に訪れる至福の時間がやってきます。
充実した自分へのご褒美タイム、です。
先生が『ではシャバアーサナに入ろうと思います、』とおっしゃると思わず顔が笑顔になります。
体を解放して床に仰向けになって、リラックスして数分間体を動かさずに無の状態にします。
カタカタが気になるので調べてみたら驚きました。何とその意味は、サンスクリット語で屍のポーズであると。
シャバ=屍、そしてアーサナ=ポーズ、などど記載されていました。
動かないから、そうですよね。。
で、死んだように体を動かさず、この間感情的に何か考えたり頭を働かせないようにするのですが、気を抜くと本当に睡魔が襲ってきます。(笑)
数分間でも要注意です。
心身共にリラックスできていると言うことなのでいいように思うのですが、本来は体は動かずとも呼吸にいし呼吸に集中し、意識はクリアーにしておけることが肝心のようです。なかなか極めるのが難しいものだったのです。
ただ単純にご褒美タイム〜などと考えていた私、まだまだ未熟者です。
つづく。