NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に関連して その3
2021/10/29
NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に関連して その3
こんにちは、クレヨンGETスクール 英語講師の池田です。
しばらく、連載のように11月から新たに始まるNHK朝の連続テレビ小説
「カムカムエヴリバディ」に関連したつぶやきを続けております。(3回目になります。)
とても楽しみにしておりまして、いよいよ近づいてきましたね!
今日は、関連した ラジオ番組の英語講師として 出演される大杉正明 さんからのコメントをご紹介したいと思います。
大杉先生はNHK英語講座の講師としてベテランの方です。
テキストの冒頭にあるご挨拶文からご紹介です。
(〜以下抜粋〜
まずは、当番組の特徴をご説明いたしましょう。それによりおおよその番組内容とテレビドラマの「カムカムエヴリバディ」との関連もお分かりいただけるでしょう。
○ドラマの中で主人公が取り組む英語講座を取り上げて、解説します。
○ドラマで使われる英語の歌を取り上げて歌詞の解説をします。
○ドラマの内容を英語で説明する練習をします。
○ドラマの内容に関連した日本を物事を英語で説明する練習をします。日本文化を英語で紹介するのに役立つでしょう。
○ドラマと関連した社会背景、音楽 ・ファッションなどの文化情報を説明します。
○戦前から戦中を経て戦後へと継承されてきたN HKの英語講座の変遷にも触れます。
○英語講座で使われてきた英語について、イギリス英語とアメリカ英語の相違点も解説します。
番組タイトルの「カムカムエヴリバディ」は、1946年に放送が開始されたNHKラジオ「英語会話」主題歌に由来します。証誠寺ショウジョウジの狸ばやし」のメロディーに番組講師の平川唯一氏が英語の歌詞をつけ、”Come, come, everybody…”と番組の冒頭で流れました。終戦直後の日本に一大英語ブームを巻き起こしました。 )
如何でしょうか? ワクワクしますね。
100年続いているNHK語学講座の歴史まで学べるなんて受講歴が長い自身としてはありがたい限りです。
(仮に歴史に興味がないとしても、大杉先生の美声とユーモアのある会話に、きっと皆さん釘付けになると思います。)
このテキストでも、通常の語学講座同様、英語について日本語訳や語法解説を詳しく掲載してあるので、とてもわかりやすいです。
では実際に放送が始まってから、またレポートをしたいと思います。
クレヨンGETスクール二階にある本棚にも、番組情報が掲載された記事を紹介してありますので興味のある方はご覧くださいね。
つづく。。